この記事をQiitaに上げました

君はDockerコンテナ間で通信する方法に悩んでいないかい？

以前、コンテナ内のhost.docker.internalはホストPCのlocalhostと置き換えられるよ～という話をしていた↓

しかし、あれから時が流れ...

と問題が度々発生してしまい頭をかかえることに

色々探し回った挙句、どうやら

という話があり、コンテナ間接続の再現性も高かったのざっくり解説

簡単に言うと

ような機能を提供する

例えば

があるとして、

コンテナAからコンテナB内のポート8080番に接続するとしたら

http://[コンテナBの名前]:8080

と指定するだけで接続ができる

(8080はホスト側ではなくコンテナ内のポートであることに注意)

便利ですね。

今回のものとは別に

といったものもあるが、今回の目的に近いbridgeドライバを用いた方法で解説

bridgeドライバが何かというと、文字通り

をうまいことやってくれるドライバ（小泉構文）

設定の流れとしては、

の順番で実行する

1 の「ネットワークを作成する作業」についてはこのようなコマンドで

docker network create [ネットワーク名] -d [ドライバの種類]

2, 3 で行う「ネットワークにコンテナを接続する作業」は次のコマンドで実現できる

docker network connect [1で作成したネットワーク名] [接続したいコンテナ名]

なので、最終的には次のようなコマンドになる

$ docker network create my-net -d bridge
$ docker network connect my-net [コンテナAの名前]
$ docker network connect my-net [コンテナBの名前]

上手くいっていれば既に述べた通り、コンテナAのブラウザから

http://[コンテナBの名前]:8080

に接続できるようになっているはず

不明ですなぜでしょう

別コンテナのサーバーに繋がるケースもあれば、その逆も然り。

一貫性が無く、調査を諦めました。

（詳しい方どうか教えてください。→zeke320.bsky.social）

ひとまず

から、これからはDocker Networkを優先しようかなといった次第です。

（Docker Networkの環境構築も自動化できないか色々試したいな～）